［水戸］サマー・ドリーム・フェスタ 〜過去から未来へ 夢の実現〜

水戸観光コンベンション協会が主催する「水戸黄門まつり」の一部として、長年水戸YEGに委託されている事業です。通年は南町自由広場（以前デパートがあった跡地）にて、主に子ども達が楽しめる遊戯ブース、飲食などを行ってましたが、昨年より大工町も担当することになりました。大工町は祭りで歩行者天国になる端であり、駅からは反対の場所なので賑わいがなく、人通りもまばらでした。イベントなどで実績があり、行政や他団体からも信頼されている水戸YEGに矛先が向けられ昨年度、水戸市長から依頼があり開催をすることになりました。

今年度の水戸YEGスローガンは「彰往考来」です。過去をあきらかにして未来を考えるという意味で、地域の人たち、YEGのOBOGの皆さんが作りあげてきた文化や伝統を学び感じ取り、未来の子ども達やYEGの後輩達につなげるということを考えております。

その中南町自由広場では、子ども達遊戯ブース（射的やサッカー、バスケなどの得点で景品をもらえるものなど）と飲食ブースの他に、伝統文化（水府提灯、水戸黒染物など）を体験できるブースを設けました。また、子ども達とワークショップを行い、会場に飾る風鈴の絵付け体験と短冊に夢を書いてもらうことを行いました。大工町ではトラックステージとキッチンカーなどの飲食を行いました。ステージでは地元の高校生のバンドを募集し、最初とトリはプロにステージを飾ってもらいました。プロと同じステージに立てるという高校生の夢を叶えたいという想いでした。コロナで出来なかった時期もありましたが、昨年よりも多くの来場者（出店者の売り上げで比較）があり、会場には子ども達や若者の笑顔がたくさん見られました。

担当委員会専用

ユーザー名またはメールアドレス

パスワード

ログイン状態を保存する