YEG大賞 2025 事業概要

YEG大賞 2025
~BEST Practice of Community~

2025年度の「YEG大賞」は、4つのYEG大賞に加え、新たに「女性活躍の普及を求め」MsYEG賞を設置します。女性活躍賞では、評価基準をもとに3名の表彰を行い、うち1名をグランプリとします。多くの女性会員が活動が難しい中、仕事をしながらどのように地域やYEG活動を積極的に行えるのか、環境構築の模範となられる方を全国に発信し、女性会員の活動のヒントにしていただき、各地会員活動のベースアップを図ることを目指し実施します。

通年通りのYEG大賞では目的に添った4つの側面から、単会事業の推薦と表彰を行い、単会事業のさらなる活性化を促進するとともに、エントリー単会・受賞単会の誇りと自信を創出することを目的としています。

YEG大賞 2025 ~BEST Practice of Community~ 要項目次

  1. エントリーについて
  2. 審査について
  3. 表彰について
  4. その他

エントリーについて

対象事業

令和6年11月6日(水)~令和7年11月5日(水)に実施された単会事業ならびに女性会員を対象とする。

一次審査へのエントリー

各道府県会長による単会事業並びに候補者の取り組みの推薦とする。

  • 道府県で最低1事業、女性活躍1名の依頼

※推薦までの流れ

① 令和7年4月会長会議にて今年度のYEG大賞の内容発信
② 道府県会長が表彰部門と審査基準を各単会会長に提示する
③ 各単会からエントリー事業並びに候補者を募集する
④ 募集した結果、事業数並びに候補者が0だった場合、道府県会長より1事業、1名の推薦をお願いします。
※東京都3単会、山梨県1単会には連合会がないので、関東ブロック代表を通じアプローチを行い、東京都で1事業1名、山梨県で1事業1名推薦可能とする。

エントリーの流れ

  1. 当ページにて、YEG大賞エントリーシートMsYEGアワードエントリーシートをダウンロード
  2. 「各エントリーシート」に事業情報などを入力の上、道府県連会長に提出。
    ※事業ジャンル(ビジネス・スキル推進賞/地域振興部門/政策提言部門/国際部門/女性活躍賞)によって審査基準が異なるので、事業が当てはまるジャンルを選択
  3. 道府県連会長は取りまとめの上、推薦事業を決定し、推薦事業の各エントリーシートを代表理事に提出。
  4. 代表理事は、未来創造委員会が指定するメールにて資料を提出し、エントリー完了
    令和7年11月5日(水)〆切 
  5. 提出先メールアドレス
    yegmiraisouzou@gmail.com
  6. 提出用エントリーシートは下記よりダウンロードください

  令和7年度 YEG大賞エントリーシート

  令和7年度 MsYEGアワード専用エントリーシート

詳しくは、↓ワークフローをご確認ください。

審査について

審査基準はエントリージャンルによって異なります

ビジネス・スキル推進部門

①新規性

②創意工夫

③時代との適合性

④地域経済への効果

⑤自己研鑽・組織力強化

⑥永続性

地域振興部門

①新規性

②創意工夫

③地域貢献性

④まちづくり・青少年育成等の永続に向けた発展的な取り組み

⑤地域におけるYEGブランディング力強化

政策提言部門

①新規性

②創意工夫

③他団体との連携

④効果

⑤成果・実現

4.国際部門

①YEGネットワークを通じて会社設立

②サプライヤーや取引先を発見して取引

③海外視察など単会から海外にて交流会

④海外から受け入れて日本で交流

女性活躍部門

①YEG活動への貢献度

②バランス力

③リーダーシップ

④協調性・共感力

⑤レジリエンス

①一次審査

審査員ブロック代表理事
対象事業道府県代表理事より推薦された全事業ならびに候補者
審査基準エントリー事業ジャンルによる審査項目
審査方法各項目10点満点並びに総合評価20点の加点方式とし、分類ごと4事業の上位20事業
9名に絞り込みを行う。
審査期間令和7年12月1日(月)~12月13日(土)

審査結果通知

  • ATにて、単会会長・道府県代表理事に日本YEG未来創造委員会より、審査結果を通知する(令和7年12月15日(月)頃)
  • 同時にブロック代表理事より道府県代表理事、道府県代表理事から道府県会長へ伝えてもらう
  • 一次審査を通過した単会へ、道府県代表理事がフォローを行い二次審査に向けて資料のブラッシュアップへ向けたフォローを行う(令和7年12月29日(月)締め切り)

②二次審査

審査員【YEG大賞】根本 祐二様
東洋大学大学院 経済学研究科 公民連携専攻 教授/PPP研究センター長
日本政策投資銀行で地域開発融資に携わった後、現職に就任。専門は地方創生・公民連携(PPP)。全国各地の地域プロジェクトに関与し、官民連携による持続可能な地域づくりを実践と理論の両面から推進。著書に『朽ちるインフラ』『豊かな地域はどこがちがうのか』など。
本審査では、中立的な視点と高い専門性により、「地域が自走する仕組みかどうか」という観点から、持続可能性を多角的に評価していただきます。

【MsYEGアワード】小安 美和様
Will Lab 代表取締役
日経新聞社、時事通信シンガポール支局、リクルートグループなどを経て、2017年にWill Labを設立。地方都市における女性の就労支援やリーダー育成に注力し、地域の実情に即した伴走支援を展開。
「ジェンダーの5つの壁(自信・職場環境・保育・家事育児・社会規範)」という視点から、構造的に課題を捉え、多角的で偏りのない評価を実施。表面的な実績だけでなく、挑戦の背景や意志を汲み取る丁寧な視点で、MsYEGアワードの評価にふさわしい中立かつ的確な判断を担っていただきます。
対象事業一次審査を通過した20事業9名
審査基準一次審査と同じ
審査方法事業は各項目10点満点並びに総合評価20点満点の加点方式とし、分類ごと4部門の上位3事業に絞り込みを行う。
また、MsYEGアワードは9名の候補者に各項目10点満点並びに総合評価20点の加点方式の点数付けを行う。
専門審査員より一次審査通過事業並びに候補者に対し、専門家の見地より意見並びに評価をいただく。
審査期間令和7年12月29日(月)~令和8年1月15日(木)
二次審査設置理由第三者専門機関の審査員による定量・定性的な評価を行う為

③最終審査

審査員日本YEG正副会長
対象事業二次審査を通過した12事業、9名の候補者
審査方法事二次審査の集計結果を基に総合的に審査を行い、4つの部門賞と、3名のMsYEGアワード並びに選出された3名の受賞者からMsYEGアワードのグランプリを決定する。
審査期間令和8年1月16日(金)~令和8年1月23日(金)

表彰

令和8年2月27日(金)日本商工会議所青年部 第45回全国大会 つる舞う形のGUNMAいせさき大会会場にて表彰

表彰部門

YEG大賞

  • ビジネス・スキル推進賞
  • 地域振興部門
  • 政策提言部門
  • 国際部門

MsYEGアワード

  • 女性活躍賞

※3名の受賞者と、さらにそこから「グランプリ(大賞)」を決定。

副賞

  • 日本YEG情報サイト「翔生」、会員ポータル「SHIBUSAWA」への掲載
  • 日本YEG公式SNSへの掲載
  • 受賞単会に地域マスメディアへのプレスリリース作成サポート

その他

会員ポータル「SHIBUSAWA」及びYEG大賞特設サイトへ、道府県連会長から推薦された全事業を、エントリーシートの情報をもとに掲載させていただきます。