［須崎］すごいぞDX！DXってなんだ？～ZEROから始めるデジタル化～

現状、山と海に囲まれた高知県須崎市は、人口19，000人の高齢化先進地域でもあります。市内の事業所の多くが都市部の事業所と比べて、地理的なハンデを感じながらも、日々郷土愛を持ちながら生業を行ってきました。そんな地域に根差した事業者たちの多くが、DXやデジタル化と聞いて「自分には関係のないことだ」と感じている現状がありました。そこで青年部は、この街の事業者がどのようにすれば生き残れるのかを考えた結果が、DXによる地理的、時間的ハンデの解消でありました。ハンデを背負った田舎こそDXが必要ではないのか、業種を問わず使えるDXの利便性を共有化し、地理的・時間的なハンデを解消し、地域の発展を目指すことが、今回、本事業を行った目的です。

イベント内容としては、なんでも相談ブースを含む9のブース（スマートグラスによるVR体験・クラウド会計・在庫管理・勤怠管理・給与計算・会計・労務管理・タスクマネジメント・イラストや広告の作成・SNSの活用・文書作成）を用意し、各ブースで企業や事業者が「具体的にこういうソフト・システムを使用し、どんなことができるのか。アプリを使うと、どういったことに役立つのかなどを実際に触れてもらいながら体験できる展示ブースを設置しました。また、展示場の中で、2回講演会を行い、DXの具体的な活用法や活用手段、企業の成功事例等を話してもらいました。事業の後、実際にDXを導入できるよう、須崎商工会議所や高知県よろず支援拠点等で伴走的な支援を可能にしました。

まずはメンバーがデジタルを活用しようということで、チラシは広告作成ツール（Canva）を使用しました。我が青年部では初となる試みで、新聞折込に加えてＷＥＢ広告（インスタグラム広告）を行いました。

担当委員会専用

ユーザー名またはメールアドレス

パスワード

ログイン状態を保存する