わく灯篭とは、かつて亀田郷の開拓・農業で古くから利用されていた農機具「田植え枠」の中に「灯り」を灯し、灯篭に見立てたものです。
亀田商工会議所青年部では、この枠灯篭の江南区の新たな地域資源として周知し、豊かな地域づくりと地域の活性化を目的として、わく灯篭まつりを開催しています。
亀田商工会議所青年部のメンバーは亀田を中心に、江南区内外で活躍する企業の次世代を担う青年経済人がメンバーとして約 50 名、参加しております。その業種は多岐にわたり、まさに多様性を持った組織です。普段から地域住民の方と表立って対面する”まちのお店”から、表立っては見えないですがライフラインなどの地域の生活を支える縁の下の力持ちまで。みな、業種は違えど、亀田という地域に貢献できるよう、日々研鑽を重ねております。
今年度の開催は当青年部が主体となり、行政のバックアップを受け、近隣の青年団体(新潟こうなん商工会青年部、曽野木商工会青年部、亀田農業者会議)と共に共催する事により、より地域との繋がりを強め、地域の歴史と文化を新たな形に創造する為にアピタパワー新潟亀田店屋上駐車場にて開催いたしました。
また、本事業を通じて地域経済の活性化を図るべく、下記の取組を行いました。
消費喚起のための施策
- わく灯篭展示期間は商店街やアピタ新潟亀田店の店内にもわく灯篭設置し、知名度向上・来客誘致を図る。
- 過去の開催実績より、来場客の大半を占めるのは小学生以下の子供を持つ子育て層。各種イべント(子供縁日ブース、アトラクション、ステージイベント、働く車の展示、飲食ブース等)を実施し、子育て層の集客を図る。今年度の来場客数4,000名以上。
- 各種ブース(飲食・物販・アトラクション)については当青年部メンバー店舗だけでなく、地元商店街からも出店を募集し、知名度の向上、消費喚起を促す。
- 当青年部メンバー店舗、地元商店街店舗より物品・サービスを購入・ご提供いただき、各種アトラクションの景品とする。景品については引換券での配布とし、イベント終了後の来客誘致ならびに消費喚起に繋げる。
わく灯篭まつりの開催(江南区以外からも多数の来場者あり)
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地元商店・特産品・名産品の知名度向上
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来客誘致・消費喚起
単会情報
- 単会名
- 亀田YEG
- 主催者名
- わく灯篭まつり実行委員会 【構成団体】 新潟市、江南区社会福祉協議会、新潟かがやき農業協同組合、新潟こうなん商工会青年部、曽野木商工会青年部、亀田農業者会議、亀田商工会議所、亀田商工会議所青年部
- 事業ジャンル
- 地域貢献
- 事業名称
- わく灯篭まつり Power of Kameda
- 開催日時
- わく灯篭で夕涼み
①令和6年8月24日(土)~令和6年9月4日(水)
②令和6年9月4日(水)~令和6年9月22日(日)
わく灯篭まつり(ワンデイイベント)
令和6年9月23日(月・休)10:00~15:00" - 開催場所
わく灯篭で夕涼み
① 亀田排水路公園
② アピタパワー新潟亀田店店内わく灯篭まつり
アピタパワー新潟亀田店 屋上駐車場- 単会会員数
(事業開催時) - 50人
- 事業参加会員数
- 20人
- 参加率
- 40%