［熊本］第30回チャリティゴルフコンペ

熊本YEGでは、毎年チャリティゴルフコンペを開催し、未来を担うこども達の為のチャリティ事業を行っております。この事業は、熊本YEG設立2年目から続いており、今年は30回目という節目を迎えることができました。会員や県内外のYEGの仲間をはじめ、OB会、支店長会、地元企業や一般参加者に参加を募り、今回は過去最多の50組191名での開催となりました。

集まった寄付金は全額、地元のこども達の為に使用し、以下のとおり、活動を行いました。

1. 2つの地元児童養護施設のこども達へクリスマスプレゼント代を寄付し、クリスマス会に参加児童養護施設にいるこども達の数は決して少なくありません。多方面からの支援もある中で熊本YEGはクリスマス会に参加し、会員がサンタクロースとトナカイに扮して施設の子ども達へリクエストがあったクリスマスプレゼントを渡しに行きます。
2. 熊本県ひとり親家庭福祉協議会とタッグを組み、一人親家庭のこども達へランドセルを寄贈
   熊本県ひとり親家庭福祉協議会が主催する新入学生お祝い会でランドセルや入学時に必要なリュック、文房具のセット等を一人一人に手渡しします。小学校入学を目前に子供たちの目はキラキラ輝いていて、こども達からお礼に歌のプレゼントがあり、元気な歌声で新入学の意気込みを感じられます。

チャリティ事業は継続的な支援をすることがとても大切と考えます。近年は国の方針として、施設で暮らすこども達が一般家庭と変わらない環境で生活できるかを重視するようになりました。一般家庭にあって施設にない物や経験できない事などを今後も支援していこうと考えています。

また、施設への寄贈品には、商工会議所青年部のロゴを入れ、子供達に商工会議所青年部を頭の片隅でも覚えてもらえる様に工夫もしております。次代の担い手となり得るこども達がそのまた次代のこども達を支援していける、そのような連鎖を続いていけばと思います。

本事業は熊本YEGの伝統事業で第30回を迎えた節目に今回YEG大賞に応募させて頂きました。今後もこの事業の認知度を上げ、より多くの方にチャリティゴルフコンペに参加していただき、より多くのこども達の笑顔を増やしていければと思っております。

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