開催目的
川内YEGは、市内繁華街や地域の祭りなどの後に例年ボランティア清掃しております。薩摩川内市衛生自治団体連合会に申請し補助金を受けており(今年度は1万円)社会福祉協議会や地域の子ども食堂に寄付しておりました。
今年度は、商工会議所を設立した渋沢栄一氏が新一万円札の肖像に採用された事もあり、話題になっている今だからこそ補助金を有効活用し、YEGや商工会議所を知らない世代に向け認知度の向上に繋げると共に親世代や地域に対してのイメージアップを目指す。
また、少子化や地域の過疎化により学校の統廃合が増えている中、児童達や現場で働いている先生方の生の声を聞き、地元のYEGとして課題を見つけ、解決の為に何が出来るのかを考え、次の事業に繋げるのが目的です。
内容
- 限られた予算を有効活用する為に協議し、薩摩川内市に合併前の旧川内市(川内商工会議所管轄地域)の11小学校に絞り贈呈。
[永利、峰山、平佐西、育英、八幡、可愛、亀山、平佐東、川内、隈之城、水引の11小学校] - 小学生児童が手に取り読みやすいよう漫画を選択し、市の図書館や学校の図書室に図書を卸している業者と連携し各小学校が所持していない図書を贈呈本として選定。
- 旧川内市に絞った兼ね合いで、市教育委員会のとの連携が困難だった為、各小学校と縁のある青年部メンバーに協力してもらい責任者と連絡を取り案内を送付し、協議しながら贈呈式の日程を決定。
- 各メディアにも連絡し南日本新聞の取材などを取り付ける。
- 訪問時に各小学校に迷惑にならないように最大5人と定め、11小学校に会長と参加可能メンバーの中から訪問し贈呈式に参加。
- 各小学校にて先生方と意見交換をし、児童達に趣旨や日頃の活動を説明、交流を深め今後の活動への協力や連携にもご理解いただきました。
- 随時SNSにて活動内容をアップし内外に向けPRしました。
単会情報
- 単会名
- 川内YEG
- 主催者名
- 川内商工会議所青年部
- 事業ジャンル
- 地域貢献
- 事業名称
- 渋沢栄一氏の図書贈呈~今だからこそ伝える、渋沢栄一氏と商工会議所。そして青年部~
- 開催日時
- 令和6年9月5日~9月24日
- 開催場所
薩摩川内市内(旧川内市内)の小学校11校
- 詳細URL
- https://www.instagram.com/kagoshima.sendaiyeg/profilecard/?igsh=MWIyeXhxMmlhaHg4Nw==
- 単会会員数
(事業開催時) - 44人
- 事業参加会員数
- 27人
- 参加率
- 61%