［生駒］研修会　生駒YEGを知ろう

今年度はスローガン【一味同心】を掲げスタートし、メンバー一丸となって活動をスタートし、新たな会員拡大にも力を入れようと事業を考えていたが、新型コロナ渦に入会したメンバーから「YEGの事がいまいちわかっていない」との意見が出た。対面での面接や新入会員紹介等が出来ない時期があったため仕方がない事ではあるが、改めてYEGとは、生駒YEGの歴史も含めてメンバー全員と共有し、交流するために「　研修会　生駒YEGを知ろう　」を計画、実施した。

研修としては大きく３つのセクションとした

1. 商工会議所青年部　綱領と指針を改めて学び直し、自分たちの活動が綱領指針に沿ったものになっているか？現在の活動についてのディスカッションを行った。
2. 生駒YEGは令和７年度に40周年を迎えるが、部員みんなで生駒YEGの歴史を振り返り、まだ自分たちが小さかった頃の話から、平成25年に開催した近畿ブロック大会いこま大会の話などをする中で、過去を振り返りながらディスカッションを行った。
3. また奈良県連は令和8年度に全国大会も控えているので、準備も含めて未来に向かってのディスカッションも行い、過去、現在、未来と世代を超えた交流をすることができた。

今までは親会や市主催の事業に参加をしている事業が多かったが、改めて綱領・指針を学びなおした事により、次世代のメンバーの意識が高揚し、今後は自分たちが主催の事業を考えていこうという意見、YEG40周年事業は一般市民にもYEGを周知してもらえるような企画を考えようという意見、今後は風会議や政策提言活動もしてみようという意見も出ました。

この事業を実施して、すぐにイノベーションが起きるわけではないですが、近い将来確実にイノベーションを起こせる基礎となる研修、交流事業になったと思います。

なぜYEG活動をするのか、改めて原点に立ち返るきかっけになりますし、今後も定期的にこのような事業を実施して、YEGの王道を突き進む生駒YEGを引き継いでいきたいと思います。

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